カーバイトはトヨタの新広告サービス

トヨタからカーバイトという新しい広告連動型のサービスが発表されました。カーバイトの意味合いは、購入した新車の車体に企業広告をつけて走れば小遣い稼ぎができるというものです。具体的なお値段としては、90日間、広告を車体に掲載すると6万円(税込み)がもらえるとのこと。しっかり安全運転で200キロ走ることや、洗車をして、きれいな車体を保つ!などの条件はありますが、6万円は大きいですね。比率としては、対象車の希望小売価格の3〜4%程度の収入になるとのことです。

カーバイトの広告についてですが、今はまだ実験段階、神奈川県と北海道の系列販売店で、テスト中のようで、神奈川県は、USENがカーバイトの広告主で、車体にGyaoの広告が、北海道は北海道テレビ放送が広告主とのことです。gyaoの広告が、朝日新聞に見本として載っていましたが、ロゴのみのシンプルなもの。広告、広告していないので、意外と受け入れやすい感じですね。

カーバイトの対象車種ですが、今のところは、小型車「BB」、ハッチバックの「カローラルミオン」、ステーションワゴンの「カローラフィールダー」の3種とのこと。今のところはカーバイトのテスト中とあって、TOYOTAもどこまで車種を広げるかどうかわかりませんが、このサービスが浸透すると、対象も広がるかもしれませんね。

カーバイトをトヨタ自動車が実験する意味

カーバイトというサービスをトヨタ自動車が実験的に行う意味は、若者の自動車離れがあるそうです。世界一の自動車メーカーとなったトヨタでさえ、2008年の上半期、国内販売数は減少しているようです。ガソリン価格の高騰などの要因はありますが、とくに若者世代の車離れも大きいようですね。

カーバイトの展開は、実質的には、新車の値引きとなり、いわゆる販促策の一環として行われるものです。ただ、値引きの部分を広告主をつのることで賄うことで、トヨタ自身、身銭を切る必要もなく、なかなか賢い考え方ですね。

自動車広告は、タクシーなんかにいろいろはっていたりで、結構、目につきます。自分の車に貼って、お金がもらえるのであれば、別にOKという人も多いかも知れません。90日で6万円はたしかにおいしい報酬ですもんね。全国展開するかどうかはまだ未定とのことですが、ぜひ全国でやってほしいですね。対象車種も拡げて、できればカーバイトの広告も選べるようになれば、もっと使いやすくなりそうですね。

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